七時起床。朝の空には確かに秋の気配があるが、日中になると東の空に入道雲がのぼり、まだまだ夏なのではないかと感じさせる。しかし、肌に感じる風は秋だ。ほんのわずかだが、夏の草葉の枯れる冷たさを感じる。マンションの裏に生えていたヒメジョオンだかハルジョオンだか忘れたが、背の高い雑草は早くも枯れはじめている。この、先走った秋の風をいち早く身に受けてしまったか。キンモクセイの、香りではなく鮮やかな山吹色が恋しくなる。
今日も仕事。某IT企業PR誌、某アミューズメント企業企画。
夕方、義父がコピー機を借りにきた。再就職なのだろうか、大学で講師をやることになったらしいのだが、やりがいがあるのか、元気そうだ。