わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

眠い→眠くない/敵を喰らうということ

 六時三十分起床。眠い。
 八時、仕事開始。土曜日だけど。眠い。
 十一時、のど飴と昼食用のパンを買いに荻窪駅前まで歩く。眠い。
 十二時過ぎ、昼食。パンをしこたま食べる。眠い。
 十三時過ぎから仕事再開。眠い。
 十六時、集中力が途切れてストレッチ。眠い。
 十七時三十分、珈琲ブレイク。眠い。
 二十時、ようやく仕事が収束。眠くない。
 二十時三十分、夕食。眠くない。
 
 録画しておいた「アメトーーク」の「エヴァンゲリオン芸人」特集を観る。最新の映画版は観てないのだが、それ以外は全部観た。でもこうして改めて番組を観ると、ほっとんど忘れちまっていることに気づく。そんなもんかなあ。そんなに思い入れがあるわけではないから当然と言えば当然か。エヴァの、永井豪の影響というのはよく話題にのぼるようだが、豪ちゃんより石川賢の世界のほうがエヴァに近いような。暴走し雄叫びをあげる初号機が使徒を喰らうシーンのキチガイっぷりなんぞ、敵を喰らうことでさらに強くなっていく「スカルキラー邪鬼王」(最後は日本全体くらいデカイ存在にまで成長しちゃう…)や、ラストシーンで能力を取り込むためにマリアの遺体を泣きながら喰らう「魔獣戦線」の慎一そのもの。「ゲッターロボサーガ」や「虚無戦記」にも、敵を喰うというコンセプトはある。真ゲッターは敵も味方もぜーんぶ喰らって(というか、取り込んで)、そのまま暴走して勝手に火星までぶっ飛んじまったし、「禍」も敵を喰ってたなあ。