六時三十分起床。わずかに寝汗をかいていたが、息が詰まるほどの思いをしたわけではない。梅雨の明けきらないこの時期は、季節感を見失いがちだ。背丈ほども伸びた雑草や梅雨の中休みに姿を見せた入道雲につい惑わされるが、セミの鳴き声の響かぬ木々やようやく枯れ始めた紫陽花やクチナシに、今が一年の暦のどのあたりなのかを教えられる。街をうろつけば、短冊をぶら下げた笹がすぐに見つかる。これもまた、季節の確認には欠かせない。
日曜だが、仕事。某塗料メーカー企画、某ハウスメーカーパンフレットなど。
早めに片付いたので、夕食はまたつくった。酢豚ならぬ、酢鶏。ただし、かなりインチキ。詳細別項。ごちそうさま。
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