わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

卒業

 七時起床。意外にも、いつもどおりの時間に目が覚めるということがない。ワーカーホリックからの脱却、いや卒業というべきか、をしかけているのか(卒業しかけている、という表現は変だが)、それとも一時的に怠惰になっているだけか。少なくとも、休みには休むという覚悟、それほど気合いを入れているわけではないのだが覚悟というコトバがもっとも相応しそうなので使うが、その覚悟が、例年の夏よりはできている。とはいえ、どこか旅行に出かけようというつもりはない。家庭内別居中の猫を置いて夫婦二人はもちろん、どちらか一人でも一泊以上の旅に出るなど言語道断。残された一人が、それぞれ別室にいる猫に交互に呼ばれつづけることになる。ならば安近短に徹するまでだ。昨日は日本橋で落語を聞いた。では今日は何をしようか、ということになるのだが、それが今日ばかりは予定が前から決まっていて、それが外出ではなく、インターネット回線の工事立ち会いというおもしろくもなんともないもので、見方を変えれば仕事みたいなものだから、ありゃまワーカーホリック卒業はまだまだ先か、ということになってしまう。
 十三時三十分、J:COMの工事スタッフのおっちゃんが来る。小一時間ほど作業。上りの速度が十分に出ていないようだが、体感的には及第である。
 おっちゃんが引き上げてからは、LANの再構築。購入したAirMac Extremeを接続する。無事つながったが、若干問題あり。詳細別項。
 夜は鮭の粕漬けを焼いて食べた。