●小さなキーボードは思いのほか便利だが、これを片手打ちしようとは思えない。ツルリと手から落ちてしまいそう。
●スタイラスがちゃっちい。Graffiti 2も使うというなら、サードパーティ製のしっかりしたスタイラスを別途用意すべき。
●画面の小ささは気にならなかった。むしろ、TXの大画面が粗雑に見えてくる。
●動作はNVFS機としてはかなりキビキビしている。
●ハードボタン1(受話器のアイコン)から起動できるランチャー、おもいのほか使いやすい。カスタマイズできるし、キーボード長押しによるショートカット起動も可能。ただ、ソフトリセット後にいきなりこのランチャーを使おうとすると、必ず強制リセットになってしまう。
●TXよりソフトの相性がシビア。
・VFSiは起動できなかった。しかたないので、プリインストールされていた画像ビューワを使うことにした。
●Japon+POBoxで日本語化。
・メニューキー二度押しでコマンドバー(って言うのかな?)が起動。T-pilotの日英アイコンを使って日本語/英語の切り替えをしている。もっとも、POBoxなら英語モードを使う機会はあまりない。
・一部のメニューが文字化けした。
●PIMデータは、TXから赤外線ビームで移した。ぼくの環境では、HotSyncで移行させるとなぜか文字が化ける。ビームで移したあとは、HotSyncしても化けない。
●Graffiti Anywhereをインストールすれば、Graffiti 2による入力も可能。
・「Single Tap Recognition」のチェックは外すこと。
・ソフトのインストールを繰り返していたら、時折入力できなくなった。再起動すれば解決。
●ソフトリセットボタンがない。リセット用のソフトを別途インストールする必要がある。何種類か存在する模様。
●Mandal-Art for Palm 2.0は問題なく動く。ただし、5wayはほとんど活かせない。
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