六時十分起床。曇り。花子、昨夜は騒がなかった。だが、日記にあれこれ書いたのを感づいていたのか、いつもはぼくの頭に腹をペタリとくっつけてゴロゴロと喉を鳴らしながらいっしょに寝るのに、一晩中、一体どこで寝ていたのやら。
仕事がかなり落ち着いている。午後から某代理店に行ったが、ご担当者のH氏も、六月って一時的に仕事が切れるんだよね、コンペの話が減っちゃって、と話していた。なるほど、ぼくだけ暇なわけではなかったか。夏休み商戦に向けてまた動き出すのが、おそらく六月下旬から。今のうちにパワーアップしておこう。
などと思っていたら、夜になって引き合いが何本か舞い込んだ。ありがたいことだ。