わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

熱だの暑だのではなくて

 暑さに何度も目が覚めた。外側から熱に締めつけられるというよりも、内側から、身体の芯から、電気ストーブの電熱管(というのだろうか)のように、強い熱が発せられる感覚。もちろん病気による高熱の感覚ではない。昼間の暑さが内に籠もり、呼吸やら血液の循環やら喰ったメシの消化吸収やらの影響で幾分増幅され、激しく代謝している。そんなことを想像させる。もちろん昼間の暑さが身体に留まるなどということは実際にはないのだろうが、熱気とか暑気とかいうが、その熱だの暑だのではなくて、気のほうなら籠もることはありそうだ。五時四十分起床。
 曇りがちの晴れ空。夏の陽射し。そして、なぜか五月ごろを思わせる強い風。枯れかけた紫陽花や開きかけた芙蓉が激しく揺れている。
 午前中は某医療機器メーカー企画など。午後より外出。市ヶ谷にて某専門学校の件で打ち合わせ。ビジュアルコンセプトを決めるはずが、なぜか下ネタのオンパレードになってしまった。
 夕方、A社のYさんから電話。先日のコンペが採用となった、とのこと。獲れるという手応えは強く感じていたが、それでもこんな知らせはうれしい。ありがとうございます。
 夕方はふたたび某医療器具メーカー企画。まだ半分以上作業が残っているが、企画は見えたのでトントントンと進みそうだ。