わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

鳥ちゃんが妙にいとおしく

 五時五十五分、デジタル表示の目覚まし時計がゾロメになったところで起床。冬至前は日の出前の起床ということになる。一日のうちで最も冷え込む時間なのだろうが、まだ冬は本番ではなく序の口、吐く息もさほど白くはならない程度だから身を縮めると言うことはないのだけれど、わが家の場合、猫たちだけは別で、明け方はいつも、人で言えばぎゅっと手を握りしめ肩をすぼめているような状態なのだろう、寒そうにくるりと身を丸め、そこに顔を埋めて寝ている。
 早朝から仕事。某生命保険会社企画など。Twitterという存在を急に思い出し、これは話題になっているし自分も試してみたことはあるが、さっぱり価値がわからない、と思っていた。だが、仕事中に何か気づいたことをメモする、という使い方にしてみたら、ようやくわかってきた。おそらくこれはコミュニケーションツールではあるが、リアルタイムな自分を伝えるという役割よりも、ふとした気づきを共有するためのプラットフォームとして捉えるべきなのではないか。そう思ったら、Twitterのマスコットキャラの鳥ちゃんが妙にいとおしく見えてきた。
 カミサンは個展会場「ギャルリカプリス」http://galeriecaprice.blog72.fc2.com/へ。ぼくは残って仕事をつづける。
 カミサンが遅くなったので、夕食はぼくがちょっとだけつくった。残り物の野菜でスープと炒め物。これに冷凍食品のシューマイ(陳健一のヤツ。ベラボウにうまい)をつけて完成。残り物を思い付きでちゃっちゃと料理しただけなのになかかなおいしく仕上がった。満足。