わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

大江健三郎『水死』

 第五章「大眩暈」。「赤革のトランク」の中身には有用性の高い資料はほとんど入っていなかったことがわかり、ならば、と「森の家」を跡にしようとする主人公。

水死 (100周年書き下ろし)

水死 (100周年書き下ろし)

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