わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

(ちょっとしょっぱめ)

 早寝はいいことだ、身体にも、精神にも。ということで昨夜は十二時ちょい前に寝たのだが、一時半、二時半、三時半、五時半、と四度も花子に起こされた。理由がわからん。
 六時四十分、ちゃんと起床。明け方の冷え込みは相変わらず激しかったことが、窓に付着した結露を見ただけでわかる。だが陽射しは明るく、暖かな雰囲気。暖かさを強く実感できたわけではないのであくまでも雰囲気なのだが、桜がすっかり散り、花冷えという言葉もすでに時候にそぐわぬものとなっているというのに相変わらず寒いここ数日、陽射しすら恋しい状態だったのだから、明るい要項を見ただけで、身体はぬるんだような錯覚を受ける。
 午前中は掃除だの片付けだの買い出しだの晩ゴハンの仕込みだの。生協で四個入りのタマネギを買い、帰宅してから早速包丁を入れたら中が腐っていた。レシートといっしょに店に持っていったら、交換してもらえた。偉いぞ生協、応援するぞ、と強く思った。
 午後、歩いて吉祥寺へ。井の頭公園を少し散歩。狛犬がヘンな顔をしている銭洗い弁天をお参りし、ゴイサギの子どもだのオシドリのオスだの旅立たなかったらしいハシビロガモだのやはり旅立たなかったらしいキンクロハジロの集団だの種類はよくわからないのだがバンの仲間らしい水鳥の子どもだのを眺め、ドブロギターとハープでシブいブルーズを歌っているオッサンを横目で見たり、ヘビイチゴだのタンポポだのシャガだのイチリンソウだのが咲いているを観察してから、ロヂャースに移動して猫缶など購入。ロンロンから生まれ変わった吉祥寺アトレを少し冷やかし、ワイアードカフェにくっついているアイスクリームの店(店名忘れた)でアイスをなめ(ぼくはピスタチオ。ちょっとしょっぱめ。カミサンはキャラメルリンゴ、みたいなやつ)、カルディで紅茶を買ってから帰宅。

 夕食は昼のうちに仕込んでおいたビーフカレー。オージービーフと(特価だった)松阪牛が混じっている。市販のルーは使わず、玉葱ペッタペタ炒めとスパイス、カレー粉を使った。隠し味はめんつゆ(笑)。もちろん美味。
 今日も録画しておいた「ゲゲゲの女房」を見る。水木しげるの自由奔な感じ、若いころは本当にああだったのかもしれない。

ゲゲゲの女房―連続テレビ小説 (NHKドラマ・ガイド)

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NHK連続テレビ小説 ゲゲゲの女房〈上〉

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水木しげるのラバウル戦記 (ちくま文庫)

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