わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

ゲゲゲ一色

 六時起床。曇り空が、黄金色の朝日をわずかに透けさせている。風は比較的強く、涼やか。盛りを過ぎた朝顔や芙蓉がゆらりゆらりと揺れている。
 午前中は掃除。終了後、OKマートへ買い出し。帰り道、歩きながら「ホームランバー」を食べた。何十年ぶりの味。
 録画しておいた「タモリ倶楽部」(超建築特集)を観ながら、鶴岡の冷麺で昼食。そのまま昼寝。一時間ほど爆睡。
 十五時、例によって杉並アニメーションミュージアムへ。何も予定のない週末は、ここで鬼太郎展のアニメ上映会を観るのが恒例となってしまった。第四期(90年代)から第101話「言霊使いの罠!」(京極夏彦をモデルにした陰陽師が登場し、ぬらりひょんの依頼で鬼太郎を倒そうとする。声も京極らしい。オリジナル作品かな)、第113話「鬼太郎対三匹の刺客!」(たぶんオリジナル。呑気で息抜き的)。ネットででも知り合ったのだろうか、鬼太郎マニアの集団が見に来ていた。深大寺、杉並、銀座松屋とみんなでハシゴでもしているのだろうか。
 その後、散歩がてら青梅街道を歩いてペットショップ「コジマ」へ。猫トイレの消臭剤、「猫の毛玉ケアスナック」を購入。後者は毛玉がたまりやすい長毛種の花子のために。
 夜、6kmほど走る。
 八時からBSジャパン水木しげるの二時間モノのドキュメンタリー(たぶん再放送。水木サンがまだ八十五歳だった)を観る。「ゲゲゲの女房」といい「ゲゲゲ展」といい、この夏はゲゲゲ一色だな。