わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

警備員に体当たりをしていた

 六時起床。珍しく、比較的すっきりと起きることができたのだが、それでも夜中に二度ほど花子に起こされいる。一度目はそのまま三十分ほどゴハンを食べたり遊んだりトイレに行ったり水を飲んだりと、猫らしい気まぐれな一連の行動のほとんどに付き合ってあげており、それがここ十日くらいつづいているのだからかなりの睡眠不足となっているはずだというのに、どうして目覚めがよかったのかがわからない。ただ、妙な肩こりを感じた。ここ数年、まったく感じなかったというのに。ただしこれは、麦次郎にシンアツシンをしてあげたとき、ついでに自分もやってみたらすぐに解消された。軽度のものだったらしい。
 午前中は、麦次郎(今日も絶好調、という感じ)に皮下輸液をしたり掃除をしたり、となんやかんやを済ませてから、午後からのプレゼンの準備を慌ただしく進める。午後、都内某所へ。某社にて社内報コンペのプレゼン。プレゼンターを務めた。好感触。
 プレゼン会場である得意先を出ると、近くのビルの入り口で、おそらく一年生か二年生の低学年だろう、でっかくツヤツヤしたランドセルを背負った制服姿の小学生二人組が、警備員に体当たりをしていた。
 帰宅後は力尽きた感じで、仕事を進めようと思っていたのに、まったく頭が働かない。オマケに腰がガクガクしている。しばらく休憩。
 夕食はカミサンがつくった豚肉と菜の花の辛子炒め。今日もこの冬一番の冷え込みなのではないか、とつい考えてしまうほど冬らしい天気と気温ではあったが、食材はすでに春を感じさせるものがチラホラと店頭に姿を現しているようだ。季節は変わる、着実に。