わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

放ったオナラはどうにもならん

 五時四十五分、半裸の小島よしおと埃まみれの部屋でボソボソとひからびかけたピザを食べている夢で目が覚めた。晴れ。善福寺川では、今朝もカワウが翼を干していた。
 早朝からフルスロットルで仕事。集中力や発想力、構成力が暴発していく。おまけにボヤキも暴発してしまうから厄介だ。忙しすぎると、好きだからやっているはずの、そして能力を評価されているから依頼されており、それが喜びとなっているはずの仕事が、いつの間にやら、ただゴハンを食べるためだけのものに変容してしまう。自分でばらまいたイラツキに自分が飲み込まれないよう注意を払う。そんなこと、できるわけないじゃないかと指摘されそうだが、自分で吐いたゲロは自分で始末しようと思えばできる。自分でしたウンコは自分で流す。そういうことだ。ただし、自分で放ったオナラはどうにもならんが。なんとか、午前中である程度カタをつけた。
 午後、吉祥寺へ。某音響機器メーカー企画のための店頭視察。ヨドバシカメラオッシュマンズ、パルコブックスなど立ち寄る。こう書くと遊んでいるように見えるが、決してそうではない。断じてそうではない。
 ついでにデイリーのコンタクトレンズがもうすぐ切れるので買い足しに「エースコンタクト」へ。今使っているものはちょっと肉厚で装着感がよくないから、もう少し軽めのものに変えようかな、ということで、シードのものを購入した。サンプルを装着したまま帰社/帰宅。
 帰宅後は別件を全力で作業する。口コミがほぼ絶対といっていいくらい発生せず、ユーザーの実態も満足度も不満もほとんどわからず、メーカーの競合状況も今ひとつ掴みきれないという奇妙な業界。そんなことがありえるのか、と思う方は多いだろうが、ありえるのだ。
 二十時、食事休憩。「さんま御殿」を見て馬鹿笑いしたら、その拍子に右目のコンタクトが外れてしまった。目が痛む。どうやら外れたのではなくてズレたようだ。うーん、目のカーブにあっていないのか、品質的な問題なのか。コンタクト屋にすぐ電話し、今までとおなじメーカーに交換してもらうことにした。