わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

外国人たち。

 五時四十五分起床。朝から暑いが風があるので過ごしやすい。七時過ぎ、出発。中央線、混雑を覚悟しての乗車だったが、前回体験した蒸し風呂の中で押しくらまんじゅうをするような過酷さはまったく感じられず、拍子抜け。上着を着ている人は少ない。
 八時、東海道線に乗り換えて辻堂に向かう。余裕で座ることができた。車内で取材の予習。
 九時より取材開始。中国人三名、セネガル人一名、カメルーン人一名、ネパール人一名、日本人三名。外国人は大半が日本語が苦手なようで苦労したが、異国の人と話す楽しさは存分に満喫できた。カメルーン人は、気持ちをほぐそうとサッカーワールドカップの話をしたら、悔しいから話さないでくれと言われた。苦笑いしていた。白い歯が印象的。そういえば、白シャツに白ジーンズという出で立ちだったな。
 外国人たちは二種類に分かれていた。自分の夢を追うために日本に来た人。そして、その夢が母国の発展に直接つながっている人。どちらが上とか下とかいう問題ではない。志の高さは誰もがおなじ。
 十三時過ぎ、昼食。カフェでカレーを食べた。会計をしていたら、奥から黒いラブラドールレトリーバーが二匹やってきて、遊んでくれ、撫でてくれ、と大騒ぎをはじめた。チンコのところをクンクンされたので「股間はやめれ」と言ったら店員さんにマジで申し訳なさそうに謝られた。犬の嗅覚は優れているから、ぼくのチンコが臭かった、ということだろうか。うーん、そうは思いたくないな。ちゃんと洗ってます。
 十八時、取材終了。帰途につく。二十時帰宅。
 扇風機が届いていた。開封した。いい感じ。