わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

番外編・熱帯夜対策《再掲》

 ここ数日、残暑が厳しくなってきたので再掲。初出は去年の6月30日。

●ぬるめの風呂にゆっくり入る
風呂に入ると疲れやストレスから開放され、ぐっすり眠れることは昔から知られています。
脳生理学の観点からも、入浴は優れた誘眠剤だと言えます。
眠りにつくとき、体の深部の体温は代謝量を抑えようとして低下します。体温が低下し安静状態になると自然に眠たくなるのです。
あまり知られていないことですが、風呂に入ると、体の表面温度は上がるものの、逆に深部の体温は下がり内臓の働きも鈍くなります。入浴が深部体温を下げるキッカケとなり心地よく眠れるのです。
「夏はさっぱりシャワーを浴びるほうが好き」という方も、眠りにつく1時間くらい前のぬるめの風呂をおすすめします。

●体のほてりや湿気をとる麻の寝具を使う
蒸し暑くて眠れない。その原因は温度よりも湿度。夏の夜はただでさえ温度が高い上にコップ約2杯分もの汗をかくため、不快で寝つけなくなります。
これを解消する方法は、吸湿・発散性に優れた本麻パッドや本麻シーツ・本麻カバーなどの利用がいちばん。また、昔から言われているように、頭寒は快眠のコツ。そばがら枕や麻枕カバーなど涼感のあるものに変えると効果はさらに高まります。
おすすめ夏布団は麻ふとんイワタ麻パッド本麻しとね 背中が楽になる敷パッドです

掛は、ガーゼケット 涼しくて寝冷えしにくいスグレモノです

●ふとんに入る3時間前には食べない
代謝機能が低下している睡眠中に胃腸を働かせると、エネルギーがそちらに消費されるため深い睡眠がとれなくなります。夏はアイスクリームやビールなどをついとりすぎてしまいがち。胃腸は酷使されて機能も低下しています。この時期の飲食には特に気をつけましょう。
タンパク質や脂肪の消化には2〜3時間要することを頭において、食事をとる時間に注意しましょう。

●目覚めたら朝陽を浴びる
激しい温度差や夏休みなど生活パターンの変化によって体が疲れている夏。生活リズムも乱れがちです。
「睡眠と覚醒」のリズムを整えるもっとも簡単で有効な方法は、朝起きたときに日光を浴びること。太陽光のもつ強い覚醒作用が脳をパッチリ目覚めさせてくれるのです。できるだけ同じ時刻に起床し、朝の光を全身で受けとめましょう。
たったこれだけのことで生体リズムが整い、夜の寝つきがスムーズになります。

●香りや青色の効果を活かす
ラベンダーの香り等、鎮静効果があり寝つきをよくするポプリやエッセンスオイル、入浴剤が市販されているので利用しましょう。
色では何といってもブルーが効果的です。寝室に理想的な照度は全体で30〜100ルクス程度の青系・緑系など寒色による発色。感情の高まりを静めてくれます。
ブルーは見た目にも涼しげですから、寝室のカーテンや布団カバーに取り入れて夏の快適な睡眠に活かしましょう。

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