わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

笑撃の年越し

 六時三十分起床。あまりの夢見の悪さに、しばし呆然。深層心理から今年最後の膿が出たか。
 インコのぷちぷちのカゴを大掃除してあげた。
 朝のうちは少し仕事。Kensington Slimblade Trackball、ポインタがカクカクと動くようになり、やばいなと思ったら使用不能になった。ダメもとでドライバソフトを再インストール。今度は安定している。この日記を書いている今も、不具合は特に生じていない。
 仕事はさっさと終わらせ、洗濯したシャツにアイロンをかける。これで新年早々打ち合わせが入っても大丈夫。
 パスタで昼食。年越しパスタか。
 午後は軽く昼寝。その後、散歩へ。12月末としては比較的暖かで風も緩く、すでにお飾りを飾っている家が多いからだろうか、正月を迎えてしまっている気分になってくる。
 夕方からはおせちの準備。カミサンが炒り鶏をつくり、ぼくはインチキローストビーフを焼き上げた。
 夜は特に関心がないので紅白歌合戦は見ず、ところどころ、ダウンタウンの「笑ってはいけない空港」を見た。仕組まれたコントから偶発的なトラブルまで、あらゆるカタチの笑いがここには詰まっている。笑いの神が、何度も何度も降りてくる。笑撃だ。
 思い返すに、仕事ばかりの一年だった。動物の世話も大変だったが、逆に喜びが大きかった。年明けは麦次郎が腎不全で重篤な状態になってしまい、大変だったけれど今はケロリとしている。花子も体調をくずしかけたが元気だ。何度も死にかけたインコのぷちぷちは、食事量をコントロールしてベスト体重を維持させることで健康を保てるようになった。カミサンががんばってくれた部分がとても大きいと思っている。ありがとう。そしてこの一年、ぼくを支えてくれたすべての皆様、本当にありがとうございました。
 被災された皆さんには、改めてお見舞い申し上げます。どうかすてきな一年を迎えられますように。