わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

デイヴ・エガーズ/岸本佐知子訳「テオ」

「群像」12月号掲載。主人公は巨人。切ない片思いの物語。一種の逃避なのだろうけれど、そこにも確実に救いはある。ただし、それが持続するのかは別問題。永遠なんて、ありえないのだから。

群像 2012年 12月号 [雑誌]

群像 2012年 12月号 [雑誌]