五時五十五分起床。日の出の時刻が遅くなっているからか、西側の部屋で寝ているとはいえ、朝の時間を感覚で掴みにくくなっている。冷える部屋で布団を中途半端にめくりあげ、慢性的な耳鳴りの絶えない聴覚で外の様子を知ろうとするが、さっぱり何もわからない。せいぜい、カルガモの鳴く声が聞こえるくらいだ。
十時三十分、後楽園にて打ち合わせ。わかりやすそうでわかりにくい難題、という感じの案件が二件も舞い込み、しばし悩む。
午後からは書斎にこもって作業。カミサンはぷっちゃんを連れて鳥の病院へ。もう少し太ってもいいと指導されたそうだ。この子の体重管理、本当に難しい。
尻の調子は好調。今日で処方された化膿止めの抗生物質と痛み止めを飲みきることになる。排便時、ゆっくり出しても少々ひりつく感じがあるが、すぐに消える。順調、ということだろうか。
