五時五十分起床。カミサンが午前中から出かけるというので、八時くらいから身の回りが慌ただしくなりはじめた。十時三十分、仕事が一区切りついたのでカミサンと一緒に家を出て、事務処理のために金融機関を回る。荻窪ルミネの「コメコメムーチョ」でドリア弁当を買って帰宅。猫たちをなだめたりあやしたりダマしたりしながら一人でもそもそと食べる。
午後、仕事再開。昨日は混乱しすぎて何一つわからなかった案件、ようやく先が見えてきた。ざざっととりまとめた段階で、いったん代理店にメールしてみる。若干の反応。
カミサンが買ってきてくれた焼き鳥で夕食。
二十二時、午後に取り組んでいたのとは別の案件のメールが届く。またまたわかりにくい要望。ここ数年、具体的すぎて逆に対応する側としては曖昧にならざるを得なかったり、あまりに難解でどうしたらいいかわからなかったり、禅問答のようだったり、と難易度の高い案件が増えてきた。マーケティングが複雑化したゆえに起きた状況なのか、自分が歳とキャリアを重ねた結果そういう案件ばかり来るようになったということなのか。いずれにせよ、必然だ。