「群像」3月号掲載の対談。大澤真幸の『〈世界史〉の哲学』はエキサイティングな宗教論。これをベースに気鋭の文芸批評家とが互いの知識をぶつけあっているのが、ベテランミュージシャン同士のコラボレーションのようで小気味よい。内容はやや難解だが、対談ゆえに話し言葉で書かれているために比較的読みやすい。もっとも、『〈世界史〉の哲学』も内容の重さのわりには読みやすいんだけどね。
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