わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

たちまち小学生男子のように

 五時五十分起床。目覚めるや否や、今日は何をしなければいけない日なのかを考えはじめている。完全なるワーカーホリック、しかもかなりの重症の兆し。だがその兆候はすぐに消え、腹が減っただの、目がかゆいだの、他のことにばかり、注意力散漫な小学生男子のように、気を取られている。何かを忘れ、何かをこぼし、何かを落とし、何かをなくす。
 麦次郎、皮下輸液160cc。ぷちぷち、何度も足を振っている。体調が悪いときに見せるそぶりなのだが、機嫌はいい。一日中、キョンキョンとご機嫌にさえずっている。
 仕事。何から手をつけなければいけないのか、状況を整理するだけで三十分ほどかかってしまう。一つずつ、こんがらがった糸をほぐすように仕事を進める。
 パスタで昼食。
 午後もひたすら作業。やたらとトイレが近い。混乱しかけた状況は夕方には落ち着き、先が見えはじめた。十八時三十分、気晴らしの散歩兼買い出し。戻ってまた少しだけ作業。
 夕食は新タマネギ豚肉巻きとポテトサラダ。豚肉巻きは新タマの季節しか食べることができないから貴重だ。