わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

PCR検査の結果

 ※翌日に書いています。

 六時三十分起床。熱は37.4度まで下がった。最低限の動物たちの世話、軽く入浴。シリアルで簡単に朝食を摂り、ふたたび睡眠。とんちんかんな夢ばかり見ている。激しい咳、胸の苦しさ、鼻づまり。頭痛はさほどでもない。

 昼、37.2度。昼食は普通に摂ることができた。雑穀ごはん、大根と豚肉の生姜炒めなど。

 午後、寝ているとかかりつけ医から電話。早くも結果が出たそうだ。陰性。ただ、だからといって治療しないわけにはいかないので、月曜日の午前中に診察することになった。昨日、状況を伝えていた取引先に陰性だったことを連絡。これでひとまず安心。そして睡眠。体温は37.4度から36.8度を行ったり来たり。相変わらず咳き込むが、朝よりはマシかな。

 夕食も普通に食べた。今日は新規感染者が4,000名オーバーというニュースを見て驚く。自分は4,000分の1にならなくてよかった。まあ、PCRの結果が陽性だったとしても、先生いわく、軽症ということになるから自宅療養かな、とは言われた。医療の逼迫が今のいちばんの心配。

 もともとオリンピックにはあまり興味がないのだが、自分がこんな状況になってしまうと、なおさらこの祭りが楽しめなくなる。ぼくは新型コロナの流行前から東京オリンピック開催はかなり反対寄りの意見ではあるものの、この政治的な問題をよい/わるいの二元論だけで考えるのもよくないとは思っていた。しかし、もし自分が感染者になっていて、それが間接的には今の政治的判断やオリンピック開催判断によるものなのだと思ったら、やはり悲しくなるし、痛烈な批判もしたくなる。