五時四十分起床。十二月の東京としては厳しい冷え込み。一月下旬か二月頃の体感。だが外に出ても吐く息は白くならない。
午前中はせっせと掃除。
午後は妻と立川へ。PLAY! MUSEUMで開催されている「柚木沙弥郎life・LIFE展」へ。以前、Eテレの「日曜美術館」で見た作家で、テレビで見た時はその素朴なダイナミズムに圧倒されたのだが、実物は数倍よかった。やわらかさと力強さの同居。生命力とは包容力のことであると痛感。
ついでに、同時開催されていた「ぐりとぐら しあわせの本」展も。こちらは子ども向けかな。原画を観るのではなく、作品世界のなかに入り込むことのできる体験型の展覧会。クマのチョッキがプリティ。