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わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・哲学・思想の読書日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

熊野純彦「美と倫理のはざまで カントの世界像をめぐって」(12・最終回)

「群像」2016年11月号掲載。

 過去に読んだ「群像」の思想系連載の中でもっとも難解だった……。でも著者の(そしてカントの)語りたいことは、結局コレに集約されるのだろう。引用。

 

生は世界によって肯定されている。自然は、みずからを超える次元を人間の倫理のうちに告知している。美と目的とを世界のなりたちのなかで、とはいえ最終的には自然の構造を超えて探究することによって、人間の生の意義はあかされ、かつ世界の存在の意味が示される。

 

 

 

群像 2016年 11 月号 [雑誌]

群像 2016年 11 月号 [雑誌]

 

 

 

カント 美と倫理とのはざまで

カント 美と倫理とのはざまで

 

 

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