わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

2006-05-14から1日間の記事一覧

小川洋子『博士の愛した数式』

博士との別れ。不幸の暗示。そして再会。作品全体を、運命論的な世界観が覆っている。絶対的な定理しかなく、例外はない数学の世界そのものが運命論的である。

笑点を観て思う二、三の事柄

七時起床。朝から仕事。やはり中途半端に午後からやろうなどと思うより、朝からいつもと変わらぬリズムで取り組んだ方が能率がよいようだ。 夕方、「笑点」の円楽卒業特番を観る。円楽のスゴサより、秘蔵映像で登場した三波伸介の豪快な司会のスゴサさに改め…