わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

いかに眠るか、いかに深く眠るかが問題なのだ。

 七時三十分起床。あと五分、あと十分という欲が積み重なった。眠いなら寝る。正しい行動だとは思うのだが、睡眠時間との折り合いのつけ方がどうも下手で困る。去年は「短眠」に挑戦し、すこしずつ慣らした上で一日三時間睡眠を何十日かつづけたが、最後には身体が悲鳴を上げはじめた。いかに眠るか、いかに深く眠るかが問題なのだ。
 午前中は事務処理のため銀行めぐり。悪化してしまった痔の治療のために、肛門科にも行く。恥ずかしさは消えてしまったが、検査のときに肛門へ器具を挿入されるときの、内臓をかき混ぜられるような感覚にはどうしてもなれない。またやるのだろうな、と覚悟を決めていたのだが、問診だけで終ってしまった。冬は血行が悪くなるため、痔が悪くなる人は多いらしい。一ヶ月分、薬を出していただいた。これで当面安心か。
 善福寺川沿いの遊歩道を歩いて帰る。他界してしまった我が家のトリたち、うりゃうりゃ、ハチ、きゅー、ぽんが埋まっている公園は、猫スポットである。教は冷え込みがきびしいが、風がなくなった。猫たちは幅一メートルもない歩道で上手に冬の日だまりを見つけ、パタ、パタと倒れている。七匹見かけた。どれも見覚えのある子たちばかりだ。
 午後からは仕事。某筆記具メーカー新聞広告、某健康食品メーカーDMなど。夕方、煮詰まってきたところでカミサンから電話。吉祥寺へ向かい、買い物をしたあとで「串揚げ 串屋」で夕食。
 夜は話題の「時効警察」を観てみる。ダルダルの脱力感、まるでメリハリがないから惰性でダラダラ観れる。それでいて、おもしろい。なんだこりゃ。