わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

意外なところに隠れている

 七時起床。晴れ。
 仕事は追うものであって、背負うものではない。ところが最近の自分はどうだ。背負ってばかり、いや追われてばかりではないか。今日はテンパりすぎたか、アポの時間を間違えてしまった。追いつめられた自分が情けない。
 善福寺川でヌラリとした黒いものが、川の浅さを確認しているような感じで泳ぎ過ぎていった。鵜だ。カワウである。つがいだろうか、二匹いる。こんな場所に、彼らの腹を満たせる小魚はいないだろうに。この鵜たちも、何かに追いつめられてここまで来たのか。それでも彼らは、魚を捕食するという生の営みをやめない。いや、その営みのために、ここに来たのかもしれない。生きる糧は、意外なところに隠れているのかもしれない。
 午前中は小石川のL社で打ち合わせ。早咲きの桜を見かけた。すでに葉桜だ。カワチザクラと言うらしい。カワチは、河内か。関西の桜なのだろうか。
 十三時、帰社/帰宅。夕方はカイロプラクティックへ。帰りがけに「カルディコーヒーファーム」に寄り、パスタソース、ドライイチジクなどを購入。
 夕方、花子が落ち着かなくなる。なだめるのがたいへんだ。