わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

花見RUNと汚れた一年生

 五時五十五分起床。もう冬みたいだなどと言わせない。季節に人格があるとすれば、こんな主張をされそうな朝。窓の結露を拭かなくて住むのがありがたい。
 朝のうちに善福寺川沿いを阿佐ヶ谷方面に向かって5kmほど走った。花見RUNだ。限りなく満開に近づいた大きな桜の木の、戸建ての庭から川に向かって大きく伸びる太い枝のアーチを幾度もくぐった。途中、たくさんの小学生とすれ違った。大きくてピカピカのランドセルを背負った一年生も多く見かけた。表情はみな明るい。おれも三十数年前はああだったんだろうな、と一瞬思ったものの、いや待て、もっと小汚なかった、とすぐに考えを改めた。すぐドブに落ちそうになったり路上にあるものを拾って家に持ち帰ったりポケットにいっぱいなんやらよくわからんものを詰め込んだり草とかブチブチちぎって怒られる子だったからなあ。話変わって、見かけた鳥はカルガモコガモチュウサギセグロセキレイハクセキレイヒヨドリ、カワウ、ドバト、キジバトメジロ
 仕事。某IT企業企画。午後、少し時間が空いたのでブックオフに行き、不要な本を売り払った。15冊くらい持ち込んで、1,000円にちょっと欠けるくらいになった。ヤフオクにも不要なものを出品している。最終的に、売上の一部を義援金にしようかと考えている。割合は未定。
 夜、散歩へ。上弦の月が笑い顔のように見えた。