わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

花見頃

 七時起床。天気予報では最高気温は九度と報じている。寒の戻りか。可燃ごみを出しに外へ出てみるが、さほど寒さは感じない。このまま暖かくなることなく一日が終るということか。風はあるようだ。強めといってもいい。だが冷たくはない。九時三十分、訝りながら外出。
 小石川へ。霞がかった青の春空に、満開の桜が映える。これで並木に沿った提灯と、その根元に敷かれた宴会場所とりのブルーシートさえなければより美しいのに、と思う。しかし天気予報に脅されていたほど寒くはなく、強風さえ我慢すれば花見には絶好のタイミングだろう。
 新宿御苑でもう一本打ち合わせを済ませてから帰社/帰宅。強風に重たい資料を詰め込んだバッグを抱えて茗荷谷の駅から小石川まで十五分、小石川から水道橋まで二十分少々、JR新宿駅から新宿御苑まで二十分少々、と歩きすぎたせいか、どっと疲れてしまい、書斎の床にへたり込んでしまった。そのまま眠る。ずっと眠っていたいと思う。だが花子がうるさくて眠れない。
 夕方から夜にかけて、某団体のパンフレットの企画。
 夜は少しだけ「テレビチャンピオン」を観る。アフリカ動物探し王者決定戦、みたいな企画。