わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

古事記ぶっ通し/個展会場へ

 七時四十五分起床。身支度、花子への投薬を済ませ、いつもよりちょっと念入りに掃除。少々肌寒い朝だが、多少動けば何も感じなくなる。空はいくぶん明るめではあるが、晩秋の憂さよりは初冬の重さが勝る。霞む青に、目では感じきれない鈍重さが拡がる。
 カミサン、個展会場の「猫の額」へ。ひとりで昼食を済ませてからは、安彦良和の『古事記巻之一 ナムジ --大国主』『古事記巻之二 神武』をぶっ通しで読みふけった。
 十七時過ぎ、高円寺のブックオフに少しだけ立ち寄ってから「猫の額」へ。初日ほどではないが、お客様はかなり入っている模様。ご来場いただいた皆様、ありがとうございます。友人のテディベア作家、小林きのこさんとダンナのKentさんが来ていた。一緒に夕食を食べる。満腹で腹が裂けそう。