わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

鮮やかさと、力強さと、妖しさと、青椒牛肉絲豚肉版

 今日はオフだが七時に起床。昨夜の雨は上がった。ベランダの手すりには雨滴が残っているが、道路には雨の面影はなく、空は雲に覆われながらも切れ目切れ目から青空をのぞかせている。ツツジが昨日よりあざやかに見える。柿の木の若葉が昨日より幾分透き通って、しかし力強く見える。
 日中は読書。十五時、髪を切りに「Rosso」へ。担当でありオーナーのH氏が自主製作(自費出版ではない)した写真集の話で少し盛り上がる。ウラジオストックでのモデル撮影。ロシアの十代モデル、夢はあるが、物欲にまみれていないだけピュアで美しい。ただたんに心が澄んでいるというのではない。妖しいピュアさ。夢へのひたむきさはピュアであるが、そこに妖しさをたっぷり含んでいる。それが文化や生活から来るものなのか、はたまた別の何かの影響なのかはわからない。
 吉祥寺へ移動。コンタクトレンズの店、パルコの「リブロブックス」、「ナチュラルハウス」などを回る。
 夕食は青椒牛肉絲をつくった。ただし、豚肉で。