わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

ナカヤマくんと福利厚生

 中学時代の夢を見た。ぼくは教室にいた。RCサクセションが好きだったナカヤマくんがすぐそばにいたから、中学二年のころだと思う。身体測定があるのだが、なぜかその内容が血液検査だったりバリウムだったり。ぼくは教師に向かって「先日、会社の福利厚生で検査受けたばかりだから、今回はバリウムはやりたくない」と言っている。この部分だけ、現実とリンクしている。
 七時四十五分起床。カミサンもめずらしく早起き。十時過ぎには家を出て、そそくさと個展会場に向かってしまった。昨日は大盛況だったとニコニコしながら話していた。今日も賑わうといいのだが。
 花子、麦次郎、ぷちぷちとルスバン。花麦を寝かしつけ、ぷちぷちはほったらかして溜まっている仕事を進めることに。某IT企業パンフ。今流行の「仮想化技術」。そういえば、Mac OS上でWindowsを走らせるParallels Desktopも仮想化を使っているんだっけ。classicはエミュレーション? 仮想化とエミュレーションの区別がつかない。
 昼食はアジフライ丼。詳細別項。
 夕方は散歩へ。荻窪ルミネの書店で「群像」1月号など購入。会場から帰ったカミサンと合流し、晩ゴハンを買ってから帰った。西友の「無印良品」のレジが、年末年始の銀行のキャッシュコーナーのような行列になっていた。服や食品よりも、生活用品を手にしているひとが多い感じ。みんな、年を越す準備をはじめているらしい。レジを待つひとたちの表情は、昨日見た吉祥寺の街を歩くひとに比べると、どこか固く、せわしない。