わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

古井由吉『女たちの家』

 荻窪の古書店の店頭に積んであったセール品。昭和五十二年の作。冒頭だけ読んだが、今の作風よりも物語性が強いような。
 戦後まもないころの、都電沿線(早稲田あたりか)が舞台らしい。

女たちの家 (1979年) (中公文庫)

女たちの家 (1979年) (中公文庫)