六時四十五分起床。はやく目覚めなあかん、と夢の中でせかされているような気分で目覚めた。おそらく、それに近い夢を見ていたのだと思う。目覚めるや否や、今進めている、成果が出るのはちょっと先になりそうな仕事のこと、今日は便所掃除の日だということ、そして花子のウンコが出る日だということが脳裏をよぎる。キーワードをつなげてみたら、しごとべんじょうんこ、といい感じにつながった。不思議な躍動感がある。
目がかゆいとき、目をこすればまぶたが腫れる。おそらくこれと同じ原理なのだと思う。ここ数日アレルギー症状が出ているせいか、鼻の穴が腫れて詰まっているような感じなのだ。肉でできた穴(って書くとエロティックだな)、その直径が1センチだとする。それが、均等に2ミリずつ腫れ上がれば、穴は6ミリまで縮まってしまう。ここに鼻水が溜まれば、普段はどうってことない分量であってもたちまち息苦しくなる。鼻炎って、要するにこういうことではないのか、と勝手に考えているのだが、医学的に正しいかどうか確認しようとは思っていない。その必要も感じていない。
夕方まで仕事。某介護系企業のDM企画。何を提案したらいいのやら。
十六時、カミサンと散歩がてら義父母宅へ。まんじゅう、マタタビの仲間でナントカという実を砂糖漬けにしたもの、えびせんべい、キンカンのシロップ漬け、タケノコ、野沢菜とかぼちゃとあと何か、三種類のおやきをもらう。花子の娘、桃子は今日も元気だった。「OKマート」で買い物してから帰宅する。
夕食はオージービーフのステーキ。すり下ろしたタマネギに三十分ほど浸けてから焼くと(約直前に水分をある程度取っておく必要あり)、肉が柔らかくなる。ソースはバルサミコ、醤油、わさびでつくった。