わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

King Crimson「The Power to Believe」

 朝のうちはモーツァルトの舞曲なんぞ聴いていたのだが、突如破壊的で重苦しいサウンドを聴きたくなり、これを選んだ。
 ディストーションギターのキチガイじみたリフ、ツインギターの偏執的なインタープレイ、分裂症のごとく変調し続ける楽曲構成、空洞的にパターン化されてゆく変速ビート……と聴き所満載。でも、クリムゾンの作品の中では地味なほうなのかな。
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