わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

初冬のつぼみ

 六時十五分起床。遠くへ遠くへ、広がりながら霞む朝焼けを鈍く映し出す善福寺川の川面に、コガモたちがゆらりゆらりと漂っている。ときおり水の中に顔を潜らせ、尻だけを水面に突き出すようにしてエサを探している。川から突き出た植物のつぼみのように見えた。
 小春日和。

 仕事。激務がつづいている。慌ただしく動くというよりは、ひたすら考えつづけ、書きつづけている。だがそれを、わずか一日一回程度ではあるが、打ち合わせで中断させなければならなくなる。十三時三十分、芝公園にて打ち合わせ。帰宅後も仕事。
 昨日一昨日と混乱していたが、なんとか流れがつかめてきた。細かな支流がひとつの大きな本流に合流した感じ。
週刊モーニング」の「西遊妖猿伝」。コイツ、沙悟浄か?
西遊妖猿伝 (16) (希望コミックス (322))

西遊妖猿伝 (16) (希望コミックス (322))