五時五十分起床。夕べの予報が正しければ雨が降っているはずだが雨音は聞こえず、むしろ冷え込みの厳しさのほうが気になってくる。この季節、起き上がる前に寒いと思ったら負けだ。布団から抜け出せなくなってしまう。もっとも、負けとは何に対してということなのかが、自分でこう表現しておいて、よくわからない。寒さに対してということであるなら、布団に入りつづけ寒さを遮断するということは、寒さに打ち勝っているということだからだ。それとも、起き上がろうという自分の意志が、このまま布団に潜っていたいという欲求に負けるのか。予定が気まぐれに負けるのか。義務が怠惰に負けるのか。
早朝より仕事。某家電メーカーのカタログに集中。雨足は弱いようだ。仕事をしていても、ほとんど聞こえることはない。
夕食は、カミサンが白菜と蕪のホワイトソース煮をつくってくれた。冬の味。皿のなかは冬景色のように白いが、食べれば温かい。茹でたブロッコリーを、マヨネーズにカルピスの原液を混ぜたものをつけて食べた。このソースは「がっちりマンデー」でカルピスの社長が自ら紹介していたので気になっていたのだ。試してみたが、うーん、カルピスというか乳酸菌というか、の風味と甘みが加わるが、それが野菜の味を引き立ててくれるわけではない。マヨネーズは若干あっさりする。むしろ物足りなさを感じてしまう。あかん。
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