六時三十分起床。猛烈な眠気を目が覚めても引きずっている、ということは眠り足りないということなのだろうが、麦次郎にお腹がすいただのおしっこが出たからトイレを片付けてだのとあれこれ要求されてはおちおち寝ていられず、というよりも、要求を見越して早めに起きておいたほうが、いつまでも寝ているところを起こされるよりは遙かに精神的によいわけなのだが、そんなことを考えつつ起きた朝にかぎって、ゴハンもおしっこもそれなりに問題を起こしてはいるものの、大騒ぎのレベルとしてはどうってことない、となると釈然としない気分にいつもならなるわけだが、不思議と今朝は穏やかなのはなぜだろう。晴れ。布団を干す。
午前中は掃除、そして近所のスーパーへ買い出し。コロンコロンにぶつ切りにされたプリンプリンのラム肉を購入。
午後はカミサンと荻窪方面へ散歩。駅前の「靴専科」というお店にカミサンのバッグを修理(というか補修?)に出す。ルミネのユニクロでヒートテックや靴下など。その他、あれこれ店を覗いたりしてから帰宅。
夕食は午前中に買ったラム肉でカレーをつくった。玉葱は飴色ペタペタ。ギャバンのカレー粉にブラックペッパー、ホワイトペッパー、チリパウダー、ターメリック、クミン、コリアンダーを足してスパイスを適当に調合。トマトジュースにセロリと赤ワインを加えてミキサーでゴーッとジュース状にし、ニンニク・生姜・塩胡椒で炒めたラム肉をこれで煮込んだ。異様にうまかったのは、調理法よりも肉の品質によるところが大きいのだろう。こんなの、滅多に手にはいらないだろうなあ。