七時起床。晴れ間は見えているのだが雲は意外に厚く、陽射しは思っていた以上に差し加減も暖かさもまばらだ。夜の冷え込みをたちまちやわらげてくれてはいるものの、そもそも冷え込み自体が弱まっているようで、結露は少なく、窓を開け放って放っておけば、陽射しはまばらではあるものの、ある程度の時間をかければ水滴を消すくらいの温度はあるようだ。
カミサンはまだ寝ていたので迷惑かな、と思いつつ、タオルケットを洗濯する。
午前中は土曜恒例の念入り掃除。花子がおしっこしたいだの水を飲むから汲めだの用はないけどウロウロしたいだのとあれこれ要求してくるのでなかなかはかどらず、いつも以上に時間を要した。
うどんとイカめしで昼食。腹一杯。
午後からは散歩へ。義父母が行ってきたという妙正寺川のしだれ桜を観に行く。途中道に迷い、カミサンとケンカする。ぼくがルートを下調べしなかったのが原因。簡単に行けると高を括っていたのがまずかった。しだれ桜は幽玄さとポップな明るさが同居した、不思議な雰囲気を周囲にまき散らしていた。
夕食はお好み焼き。腹一杯。