わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

真冬の瞬き

 六時十五分起床。寝坊。無意識のうちに、無自覚のままに、知らぬ間に、いつのまにやら、自分で目覚ましをオフにしていた。恐ろしい。
 十時、神田へ。某クライアント(特定できてしまうので業種書けない)を訪問。数年ぶり。事務所の場所も担当者も変わっている。社名まで変わっている。妙な感覚。
 十二時、帰社/帰宅。食事を済ませ、午後から書斎にこもってひたすら某クライアント(午前中に訪問したところとは別)の雑誌広告のコピーを書きつづける。少々苦戦。アイデアに詰まったのではなく、法的な縛りに対応する方法が見えなかった。
 夜、善福寺川沿いを3.5kmほど走る。北西からの風が冷たい。ハア、ハア、と一定のリズムで呼吸しながら時折空を見上げると、星空が広がっていた。三月とは思えない、ひっくり返した宝石箱のような真冬の瞬き。