わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

謎のまま

 五時五十五分起床。よくわからない夢を見た。断片が散漫に広がっているのか、それとも不条理なつながりがあるのか、それも覚えていない。しかし内容がおもしろかったのだけは確かなようで、目覚めてすぐに夢の内容をメモしておいた。今になって読み返したら、これだけしか書いていなかった。

  • ボウリング
  • 収監

 やはり夢の内容は謎のままだ。
 仕事。某官公庁企画。打ち合わせのときにある程度アイデアが浮かんでいたので、それを簡潔にまとめるだけだと思っていたのだが、思いの外、手がかかった。というよりも、わざと手をかけることで仕事を楽しんでいるような感覚。それでも、十五時すぎにはカタチにできた。
 気晴らしを兼ねて吉祥寺に買い出し。生活必需品、猫関連。駅までの道すがら、視線を落とすと、道路の隅にたまる枯れ葉が日増しに増えているのに気づく。わざとそれを踏み散らすようにして歩いてみる。子どもじみているかもしれないが、こういった他愛もない行動こそが季節を感じる第一歩なのかも、と今になって思っている。視線を上げると、家々のクリスマス・デコレーションが目に飛び込む。今年は派手に電飾をしている家が少ないような気がする。一方で、リースを玄関に飾る家は増えたかもしれない。
 カイモノついでに、吉祥寺美術館へ。池田満寿夫展を観た。詳細別項。
 帰宅後、日中に進めていた案件の企画書を代理店にメールで送付。これにて本日は店じまい。今は仕事が落ち着いているが、来週は今年最後の山が来そうだ……。
 夜はのんびり過ごした。といっても、猫の投薬だのなんだので、意外に慌ただしい。