わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

猫ばっかり

 六時三十分、花子に二の腕を噛まれて目が覚める。子どものころのように力一杯噛むことはなくなったものの、睡眠中にこれをやられると痛みの強弱に関係なくびっくりする。枕がふくらむだの、ヘリコプター型で時間になるとアラーム音の開始と同時にローターだけ空に飛び上がって、それを本体に戻さないとアラームがストップしないだの、変わり種の目覚まし時計は多いが、花子が噛むのも(時間さえ正確ならば、だが)、これら以上に効果の高い目覚ましとして十分機能できる。人を強制的に眠りから現実世界に引きずり出すもっとも効果的な方法とは、音感ではなく触感、しかも痛覚なのではないか。そんなことを考えつつ身支度。
 午前中はみっちりと掃除。花子の猫砂を生産終了となった「タスカル」から切り替えるために1/3ほどライオンの「ニオイをとる砂」を加えているのだが、この砂のしっこ固め効果は絶大で、しっこはガッチガチに固まるし、そのせいだろうか、砂の飛び散りが少なくなったので掃除が比較的楽になった。おすすめ。
 十一時五十分、カミサンと西荻窪駅前へ。暑い。義父母と合流。花子の娘である桃子の体調不良が原因で祝えなかった母の日と明日の父の日を、今日いっしょくたにして祝うことに。女子大通りにあるちょっと和風なイタリアン「ベントルナート」でランチ。コースで注文した。詳細別項。
 十三時、義父母とわかれて吉祥寺へ。暑い。東急裏の雑貨店や産直野菜の店、スイーツの店などを何軒か冷やかし、試食などしたりしつつ散歩。十分に満喫したところでロヂャースに向かい、猫砂、猫缶、猫のつめ研ぎを購入。猫ばっかり。

[rakuten:gyutto:10004252:detail]
 夕方、自宅のまわりをうろついていたら、よく外に出してもらっているロシアンブルーの二匹組のうちの一匹が、家の前の坂道でゲロを吐いていた。坂道で、坂の上に向かってゲロしたので吐いたものがみな自分のほうに流れてきてしまい、えらいことになっていた。ロシアンには申し訳ないが、笑ってしまった。
 注文していたリコーCX3が届く。充電してから、わが家のドウブツたちをちょっと撮ってみた。詳細別項。
 夕食はニンジン、絹さや、チーズを鶏のササミで巻いて蒸したものとグリーンサラダ。前者はカミサンの思い付き料理。あっさりしているけれどチーズがあるからある程度のコクがあって、なかなか美味でした。
 日本代表、惜敗。いい攻めのカタチはできていたと思うけど、ツメきれなかったなあ。