わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

虚像を励ます

 夢のなかだけで頻繁に訪れる街がある。そこでとあるビルに入った。雑居ビルのようだ。エレベーターは使わず、階段で上の階へと上っていくと、何階あたりだかはわからないが、踊り場にあっちゃんがいた。友人ではない。親類でもない。元AKB48のあっちゃん、前田敦子だ。あっちゃん、なぜかスクール水着を着ている。この瞬間からしばらく記憶が途絶える。次に覚えているのはエレベーターの中だ。どうやらくだっているようだ。入り口の左側、階数を操作するパネルの前に、小嶋陽菜高橋みなみがいた。そしてぼくの横には、丸刈りが少し伸びた峯岸みなみがいた。峯岸はぼくに向かって何かを泣いて訴えている。YouTubeで公開された例の動画とは表情が違う。スキャンダルの謝罪をしているわけではなさそうだ。彼女が何を言っていたかはまったく思い出せない。夢のなかでのことだ、ひょっとしたら何も言っていなかったのかもしれない。だが夢の世界にいるぼくは、彼女の言う言葉を一言一句漏らさず聞き、しっかりと心に刻んでいるらしい。峯岸がすべてを語り終えると、ぼくは彼女の手をぎゅっと握り、「だいじょうぶだよ、あんしんしなよ」と言った。彼女の手を握るぼくとは別のぼくが、何に対してだよ、と疑問に思う。疑問というよりはツッコミに近い。だが、そのツッコんでいるぼくもまた、峯岸のことをどうやら応援しているらしいのだ。ここで目が覚めた。六時起床。
 土曜ではあるが、朝から仕事。今日も花粉、PM2.5ともにとんでもないことになっている。日中は外に出ないことにする。
 夕方、クイーンズ伊勢丹へ。あれこれ購入。
 夕食はトマト鍋。パンチェッタを入れなかったら塩味が軽くなった。とろけるチーズの塩気だけでもじゅうぶんにいける。