2015-06-21 古井由吉『雨の裾』 読書日記 小説 日本文学 「死者の眠りに」。眠り、目覚め、忘我。生き、日々をそれなりに暮らしているというのに、我を失ったままでおり、ふとした瞬間に、また取り戻す。この感覚もまた、わからなくない。 土曜にいろいろ読書していたのだが、寝違えが痛くて、もうこれ以上書く気になれない…。 雨の裾 作者: 古井由吉 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2015/06/11 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 古井由吉の作品かこちら。