今朝も五時四十五分起床。外へゴミを出しに行くと、三階に住む(保護した元野良チビ病気猫)オチョビの飼い主でもあるNさんが愛車プリウスのエンジンをアイドリングしているところだった。彼の着たブルゾンとプリウスの周囲を取り囲むうっすらとした靄のようなもの、そしてうっすら白く霞んで見えるエンジンの排気を観ると、冬なんだな、という感覚に五感を包まれ、次に、ああそうだ、この景色は師走の景色だ、もう年の瀬だ、と改めて感じる。師走という表現も年の瀬という表現も、焦りの要素を多大に含む。忙しい忙しいとぼやきながらかけずり回ってこそ十二月、という妙な先入観は、
一体誰に、どのようにして刷り込まれたのだろう。
ぷちぷち、今日は昨日以上にゴキゲンも体調もよさそう。不思議だ。
麦次郎はおかしな騒ぎグセがついてからというもの、騒ぎに騒いでは、ぱたりと寝る、という暮らしを延々と繰り返している。
仕事。状況が混乱しており、交通整理をしていたら、あっという間に夕方になってしまった。
十六時十分、整骨院へ。もう完璧。これで終わりにしましょう、とのこと。
十七時過ぎ、仕事再開。締切までにはなんとかなりそうだ。
読書はあまりできなかった。
↓いい感じに寝ておる。