わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

振り返るのか/終わりはあるのか

 メーデーが日曜だった場合、翌月曜は振替休日になるのだろうか。自分も会社員だった経験はあり、組合もあったのだからメーデーは休みだった記憶は残っているものの、振替休日があったかどうかはさっぱり思い出せない。8年くらいサラリーマンをしていたのだから1回は経験があるはずなのだが。仕事の発注元である代理店や総合印刷会社からの連絡は、今日一日でメールが一件だけだったのだから、おそらくみんな休んでいるのだろう。それが果たして、ご担当者ご自身の意志によるものなのか、組合の決定なのか、会社の指示なのか。わからない。気になるが、連休が終わる頃にはすっかり気にならなくなっているだろう。だからこの謎は七年後(?)まで持ち越しだ。

 六時起床。軽い腰の痛み。昨夜は鼻水が止まらなくなりしばらく眠れなかった。眠れた後も無意識にねじくれた体勢をとって鼻水のだだ漏れを防いでいたのかもしれない。

 コジコジ、相変わらず朝はテンションが低い。低血圧だろうか。麦次郎はウンコが詰まっているようで苦しそうだ。それでも、チョコボールくらいのが三粒だけ出た。

 麦次郎、皮下輸液170cc。

 仕事。某家電メーカーの案件。作業が、終わりなき連想ゲームと化している。いや、妄想ゲームといったほうが正確か。複数ある商品の機能とそれを使うさまざまなタイプの人の暮らしを、順列組合せのようにしてイメージし、言語化していく。あるいは、まったく別の切り口やら組み合わせやらも想定してみる。こんなことをしていると、いかにも果てしないように思えるのだが、実際のところ、組み合わせは無限に近くても、考えるほうのキャパシティの限界は案外近い。昼食と買い出しを挟み、十五時過ぎに作業を再開したが、十六時すぎには手がピタリと止まってしまった。残りは三・四・五日の連休のあと、カレンダー上は平日になっている金曜に作業することにして、早々に店じまいした。

 ネットで映画でも観ようかと思ったが、観たいものがすぐに思い浮かばないのでやめてしまった。少しだけ読書。MX「五時に夢中」。ランニングにでも出ようかと思ったが、まだ腰に違和感が残っているので、念のため歩くだけにしておいた。1時間少々、6.2kmほどをウォーキング。陽が暮れると、駅方面に向かう家族連れと何度もすれ違った。みんなで外食、ということなのだろう。ということは、駅前の飲食店はどこもみな大混雑、ということだろうか。

 夜、少しコジコジを遊ばせる。よく飛ぶようになったが、やはりカゴの中にいるときのほうがゴキゲンだ。

 鯖の干物で夕食。んまかった。