猫もじもじ - わたしが猫に蹴っとばされる理由

　五時四十五分起床。冷え、そして突風。早朝からの木枯らしか。だがわが家の動物たちは体調を崩したりはしていないようだ。麦次郎はいつもの場所でいつものようにコロンと転がっているし、コジコジは早くカゴ掃除をしろ、そしてゴハンをくれ、と騒いでいる。

　妻は今日から東日本橋の猫専門ギャラリーで個展なので早朝から外出。ぼくは勤労感謝の日ではあるが、書斎で仕事を進める。某案件の資料整理と読み込み、そして別の案件の要件整理。

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　カレーの残りをアレンジしたカレー南蛮蕎麦で昼食。

　午後は荻窪駅前まで買い出しに出てから作業再開。微かに青を帯びた灰色の雲が、のっぺり、ではなくやはり微かに印影や凹凸を見せながら、長く広く果てしなくのびている。寒い。

　夕食は里芋と豚肉をしょうゆとみりんで味付けした煮物的なものと、きのこのマリネ、妻が帰りに買ってきてくれた枝豆とブロッコリーと帆立のサラダ、そしてわかめの味噌汁。

　夜、エアロバイク。アキレス腱の傷みはほぼ消えているのだが（やはりTMSだったのか？）、ひとまず次回の整骨院の施術までは走らない。うう。今日は何度もランナーを見かけたなあ。うらやましいなあ。

　読書は今日も『ヒーリング・バックペイン』だけ。