2017-04-11 堀江敏幸「二月のつぎに七月が」 読書日記 小説 日本文学 「群像」2017年5月号からはじまった新連載。 ある市場の入口近くにある「いちば食堂」での人間模様。庶民感覚あふれる内容なのだが、軽妙さと深遠さが同居した堀江敏幸らしい文体が心地よい。なぜこのタイトルなのかは、いまのところわからない。 群像 2017年 05 月号 [雑誌] 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2017/04/07 メディア: 雑誌 この商品を含むブログを見る 堀江敏幸の作品はこちら。