わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

ペロリ猫、そして不安定な坂

 五時四十五分起床。麦次郎、昨日は朝から嘔吐していたが、今朝は調子がいいようで、与えたゴハンは瞬時にペロリ。オシッコの後は早朝から外に出せと騒ぐ。コジコジは発情がキツい状態のようで、ひたすら吐き戻しをつづけ、声をかけてもそっけない。だが外でさえずる雀の声には過剰なほど反応する。

 早朝は仕事。そして掃除、麦の皮下輸液170cc。「ひよっこ」。買い出しと昼食を済ませ、午後は仕事再開。なんとか予定していたところまで終わらせた。

 夕方、散歩へ。ついでに靴下を買う。

 夕食は妻の友人Mさんからいただいた里芋コロッケ、エノキダケをシソと豚肉で巻いたヤツ。どちらもうまし。

 食後、エアロバイク30分、そして「美の巨人たち」。大好きな岸田劉生の坂の絵を取り上げていた。そうか、消失点が二つあるからあんなに不安定なのか。そして、赤い土。関東ローム層の赤土なんだよね。

 夜までに、結局麦次郎は五度も外廊下に出た。

 

 

岸田劉生 (新潮日本美術文庫)

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リアル(写実)のゆくえ〜高橋由一、岸田劉生、そして現代につなぐもの

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美の本体 (講談社学術文庫 (701))

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