わたしが猫に蹴っとばされる理由

文学・芸術・哲学・思想の読書&鑑賞日記が中心ですが、雑食系なのでいろいろ取り上げてます。猫もいるよ♡

松井守男の壁画は見れぬがタペストリーは見れた/湯島のねこまつり

 五時四十分起床。いや、その二十分前に葵が毛玉を吐いてしまったのを片付けたから、厳密には五時二十分起床か。興奮したようで、血圧が高い。

 葵、おなかの調子がだいぶ回復してきた…と安心していたら、また下痢。獣医に電話すると、投薬をつづけましょうとのこと。妻は今日も湯島の猫イベントなので、ぼくが薬をもらいに行った。少し先生とお話。変わった餌を与えたなどの理由で腸内環境が崩れたところで細菌感染して下痢になった可能性があるので、抗生物質をつづけながら、腸内環境を改善する必要があるとのこと。なるほど。というわけで、ヒルズから出ている腸内なんちゃらというキャットフードの試供品を数袋いただいた。帰宅してからすぐ与えてみると、珍しいのがたのしかったようで、すぐすべて平らげてしまった。

▼昨日の朝。

 
 
 
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 午後は神田へ。神田明神をお参り。参拝客は多い。イベントをしているようで、境内で沖縄の民謡と踊りが披露されていた。今回の参拝の目的は、神田明神内の文化会館(だったかな?)に展示されている松井守男の壁画の鑑賞。美術館はまだちょっと気が引けているのだが、ここなら、と思ってきてみたものの、残念ながら今日は展示されているフロアには入れないとのこと。残念。しかし、スクナビコナの像のあたりからガラス越しにタペストリー作品を見ることができる。これが見れただけでも、まあ、満足かな。海、生命、時間の経過、抱擁、そして祈り。そんなイメージが一気に湧き上がってきて、混乱する。だがその混乱が、ただひたすらに前向きで明るい。

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 つづいて、妻が猫作家として参加しており、はとこの店「王冠印雑貨店」も絡んでいる「ねこまつりat湯島」へ。エリカ・ワードさんというアーティストの作品がとても気に入った。作品集を一冊購入。王冠印では猫の絵のコースターを買った。

 
 
 
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